12月の奥田塾は天然藍のプリントでした。

この藍プリントは奥田染工場のみでやっている手法だそうで、年に1度のこの講習でしか聞けない処方だそうです。(ですのであまり多くのことは書けないのです)

この手法は10月に開催された、硫化染料プリントと似ています。(復習)
還元<=>酸化
酸化→物質が酸素と化合すること(水素やイオンを失う変化)
還元→物質が酸素を失って元に還ること(水素をやイオンを受け取る変化)
顔料化(水に溶けない)している藍を、アルカリと還元剤で還元(水に溶ける)してプリントします。

今回の天然藍の意味は、草木から得られる成分の色素。
合成藍のインディゴは、化学成分を合成して得られる色素。
色素と化学式上で近しいものであるらしいです。

今回持って行った素材は、綿とウールです。
少し実験をしてみました。

・綿麻などのセルロース系の繊維→アルカリ性に強く、酸性に弱い。
・ウールシルクなどの動物繊維→アルカリ性に弱く、酸性に強い。
という性質があります。つまりウール生地はダメージを受ける。

私の予想だと、ウール生地はボロボロになる予定でした。
が結果、ボロボロにはならず、緑っぽい色になり+少し縮みました。
今は形を保ってますが、経年変化で気づいた時にはボロボロになっているかもしれない。(使い続けいて、酸化し続けたら防げるのか?など疑問)
経過を見守ります。

そんなわけで、もう今年も終わりに近づきます。
来年1月の奥田塾に私はニュージーランド渡航中でいけませんが、2月にまた学びに行きますね。
講習前に、つくるのいえ、見学しました。クリスマスのイベントも楽しみです。
 
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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