9月の奥田塾は反応染料による防染プリントでした。

防染と抜染は似ていますが、どのように染めたいかによって染め方を考えます。

少しおさらい(自分のために)
・防染→糊を使い、プリントの重なった所は重色しない
・抜染→薬品を使い、生地を染めた物の色を抜く

7月に奥田塾で行われた反応染料の防抜染プリントと混ざりますが、前回と違うところは着色防染(先に染める色)をするときに2度付して糊を置くところ。
1度目の着色防染糊を置くだけだと、布の構造上(経糸と緯糸の糸が重なっている部分と重ならない部分で凹凸できるの)でムラになりフラットの状態で置けない。そうするとしっかりと防染ができないので、もう1色置いたときに色と混ざってしまうのです。

1度糊を置いたときに布はフラットの状態になるので、2度付してやっと防染ができます。

今回使った着色防染糊はねんどのような糊でした。
みんなで、ねんど??と聞いていました。

だた私は今回気になったのは、白色防染という糊でした。
白色防染は白場を残すための防染糊。着色防染糊よりも効果が強いので、1度つけるだけで大丈夫です。

この糊、普通の反応染料をつけた後に上から重ねると、色が白色防染糊に吸い取られて、水彩みたいな表現になるんです!(私基準です)
元の色の十分の1より薄いの色になるので、5%ぐらいの濃度でやって色が出るような気がしています。
この糊を少し(というか500gぐらい)いただいたので、今度染める時に色々実験をしてみようとすごく楽しみです!
ちなみに、この白色防染糊を置いた後に上から反応染料を乗せると、混色されて面白い!
今できた布を家に飾って眺めてるのですが、こういう表現ができるのだなーと何度みてても面白い。

そんなわけで次回の奥田塾は抜染です。